エンジニアの育成をはじめました
IT
PR

kintoneからslackへ通知する方法

Ryota Sugaya
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今回はkintoneからslackへ通知する方法を解説します。

前回はwordpressのフォームからkintoneにレコードを追加する方法を解説しました。

前回の記事はこちら
Contact Form7からkintoneに連携する方法
Contact Form7からkintoneに連携する方法

kintoneに追加されたレコードをslackに通知することでお問い合わせなどに気づくことができます。

スポンサーリンク

kintoneからslackへ通知する方法

今回用意するもの

  • slack
  • kintone
  • webhookサービス(make(旧integromat)、zapier、IFTTT)

連携方法

  1. webhookのURLを発行する。
  2. kintoneのwebhookに発行したURLを貼り付ける。
  3. kintoneからレコードを追加する。
  4. 送信されたレコードからslackに通知するメッセージを設定する。

1.webhookのURLを発行する

addボタンを押すとwebhookのURLが発行されるのでコピーします。

2.kintoneのwebhookに発行したURLを貼り付ける

  1. kintoneのアプリの設定を開く。
  2. 設定タブからwebhookを選択。
  3. 追加するボタンを押す。
  4. webhook URLの欄に1.で発行されたURLを貼り付ける。
  5. 通知を送信する条件の「レコードの追加」にチェックを付ける。
  6. 保存ボタンを押してアプリの設定に戻り「アプリの更新」ボタンを押してアプリを更新する。

3.レコードを追加する

新規作成でレコードを追加する。

4.送信されたレコードからslackに通知するメッセージを設定する

  1. Connectionからbotを選択しslackと連携する。
  2. 連携する際に「Integromat」のアプリをslackに追加する。
  3. 通知したい場所を選ぶ。
  4. Textの欄に通知したいメッセージを追加する。
  5. OKボタンを押す。

再度kintoneからレコードを追加してslackに通知されれば設定完了です。

まとめ

今回はkintoneからslackへ通知する方法を解説しました。

前回の記事と組み合わせるとwordpressのお問い合わせの内容がslackに通知されます。

ぜひやってみてください。

ABOUT ME
Ryota Sugaya
Ryota Sugaya
代表社員
会社員からフリーランスに転向 その後法人化し「合同会社NOA」を設立。 「合同会社NOAブログ」を運営中
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました